土日（２、３日）と自宅で休み、休業状態のままGWは後半残り３日となった日。組合の緊急理事会ではこのままいけば、７日からの”条件付き”での営業再開へ舵を切るという決定がなされたとのこと。全国的には緊急事態宣言は５月末まで延長された矢先であり、細心の感染防止策をとった状態での営業再開、最低限１台おきに電源をおとしての稼働はまぬがれないだろう。ただ売上ゼロの約10日間のことを思えば少しでも売上があるということだけでどれだけ気が楽になるか。
今朝も朝早く起きていつもの芥子山にのぼる。
昨日一日雨降ってたので山の緑がとにかく濃い。朝露で足元がびしょ濡れになりながらもすずしく気持ちいいトレイルをひとり楽しむ。この誰にも邪魔されないひとりだけの時間があることでこんなどうなるかわからない状況のなかでも、気持ちはなぜか沈みきることがない。「ま、どうにかするしかないか、、、」くらいな感じでいる。
今日の昼間にyoutubeライブの人間力大学のチャリティー対談イベントをずっと見ていたときに出演者の鬼丸さんという方が「有事のときこそ自分が決めたルーティンを愚直にやり続けることが重要」と話されてたこととなんとなくリンクしている。
「自分を保つ、守るのはいつもの習慣である」ということも言われていた。
自分にとって日々のランニング、トレイルランはその「自分を保つ、整える」という状態、フラットになるためなんだなと思った。
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