キンコン西野の『ゴミ人間』がすごい。

読書

キンコン西野の最新エッセイ、ゴミ人間。

Amazonオーディブルで聞けるようになっていたので

速攻ダウンロードして聴いている。

すでに3回目、そもそも短めなのもあるが

それよりもしっかり聞き込んで自分のなかに取り込みたい

って思う。

映画・えんとつ町のプペルのプロモーションの一策と、

西野本人が言っていたが、芸人としてのテレビの仕事から

離れて絵本を書き出したときから、今日これまでの紆余曲折、

挑戦の記録、様々なエピソードが語られ、プロモーションとして

ではなく、マーケティングや発想やリーダーシップや

いろいろな学びがある。

とにかく、行動と失敗と挑戦の繰り返し、その動き続ける

スタイルこそが人を引きつけ、引っ張る。

言い続けて、動き続けて、新しい挑戦をやめない。

プペルの映画のなかでの伝えられたメッセージ、

“挑戦する人を笑う世界を終わらせる”

まさに地でこれをやり続けている一貫性、ぶれない魂。

ストーリーを知れば知るほど

応援したくなるように作り込んでいる。

天才やらカリスマやら飾られる言葉は派手だが、

やっていることは

自分で決めたことを信じぬき

一切脇芽ふらず

達成することだけにすべてを賭けている。

そこにあこがれやうらやましさを感じて

追いかけたり、応援したくなるんだと思う。

で、

・・・またプペルが観たくなってきた。

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