編集者の竹村俊助さんという方の「書くのがしんどい」
という本を読んでいる。
ヒット作を多数世に送り出した編集者さんが「書く」
ことについて考えを巡らせている内容。
内容から学べることがたくさんあって
メモばっかりしてまだ最後まで読み切れてないのだが。。
まさに！と膝を打った話で、
いざ、なにか書こうとすると時間がかかって進まない、
とか結局なにが言いたかったかわからなくなる
といった問題に対して
《思考する時間》と《書く時間》を分ける
を実践するべきと言われていた。
書きながら考えるから時間がかかるのだと。まさに
その通りで、書き出してから考えようとすると
とにかく時間がかかる。書くネタを探しながら書く
作業が一番時間がかかってしまう。だからまず書くネタは
事前にメモなどにあげておいて、書く段になったら
ネタを加えずに書ききるのだと。文章を推敲して
よくしたりするのは、まず書き上げてみてからだと。
これは、目から鱗だった。
これも考え方では、習慣化にできる部分だと思う。
つねにネタになりそうなことはメモに残す癖を
つければ、いざ書く段になってこまらないし、
まずネタ探しの目が養われる。いろんなことに疑問や
気づきをもつという日頃の訓練にもなる。
早速取り入れてみよう。
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